スペランカーはクソゲーではない
ファミリーコンピュータは、様々なゲームをこの世に送り出しました。名作スーパーマリオブラザーズもファミコンからですし、星のカービィもファミコンからです。他にもさまざまな名作があります。
そんな名作が多いファミコンソフトですが、クソゲーと呼ばれるゲームも少なからずあります。
クソゲーと呼ばれてしまうスペランカー
そんな不名誉であるクソゲー認定されてしまった作品の一つが、スペランカーです。
スペランカーといえば、すぐ死ぬ。自分の身長くらいの崖から落ちると死んでしまいます。スペランカーにはそのような崖が多いので死にやすいのです。
そのため、すぐ死ぬ=クソゲーみたいな等式を付けられてしまったのですが、実際はクソゲーではありません。名作なのです。
名作要素1 面白い
「すぐ死ぬ=つまらない」とお思いのあなた。その考えは間違っています。
確かにスペランカーはすぐに死んでしまいます。そんな高さでも死ぬの!?となることもありますが、慣れれば普通です。高いところ=クリボーくらいには普通になります。
死にやすさに慣れてしまえば、後は楽しいアクションゲームです。鍵をとってどんどん下へと潜って行きましょう。
だから、スペランカーは死にやすいだけであって、ゲームとしては面白いんです。分かっていただけたでしょうか。
名作要素2 光る
スペランカーは光ります。
正確にはスペランカーのカセットが光ります。
我が家のスペランカーです。
この上部の赤い部分が光るんです。だからゲーム中はずっと光ってます。いままでゲームプレイ中にカセットが光るゲームを見たことがありますか?
こんなふうに光ります。しかも発売してから30年の月日が経つのに光るんですよ。
そもそも最近のゲームは、ほとんどディスクですからね。カセットって言わないですもんね。
だから名作なんです。分かりましたか?
終わりに
LEDが付いているカセットってなかなか無いので、スペランカーのカセットをご紹介したかっただけの記事です。真面目な内容を期待した人はごめんなさい。
でも声を大にして言えることは、スペランカーは面白い。それだけです。